週末読書

来週TVでナウシカをやるそうなので、コミックス版ナウシカ（全7巻）を読み返してみたよ！
しかしこのマンガ、死ぬほど読み返してるのに、読み返すたびにブワッ(´；ω；｀)となるね。やばい。特に最終巻の7巻はほんとに……。
ユパさまー！！！（叫）
ネタバレになるので言えませんが、もう、テトが！ ユパさまが！！ ってだけでもウワァアアアン！ となるのに、そのときのクシャナ殿下がまたすごくて、なんかもう泣かずにおれないよ！！
アニメ版のクシャナはちょっと短慮なお姫様なんだけど、マンガ版のクシャナはかっこよすぎて惚れる系である！ 本気かっこいい。
そしてナウシカも、マンガ版のほうがメチャクチャ男らしい。むしろ女の匂いがしない……。
というか、もう、王蟲とか腐海とかじゃなく、もっと大きくドリャー！と滅びかけた世界を背負っちゃった人なので、男とか女とかそういうレベルじゃないんだろーなー　とも思いますが。
アニメ版ナウシカ見ると、「なんでこの子、こんなに重たい荷物背負わされてんだろ」と思って可哀想になりますが、マンガ版はもっと大きく突き抜けちゃって、可哀想とか言ってる場合じゃない感じですもんね。スゲー！

そして浦沢版プルートウ（豪華版）も読み返して、1巻のノース2号で号泣している私。ダメなんだよ　ロボットものはやばいんだ　本気で……
しかしこのマンガ、最終的にはどういう結末が待ち受けているのでしょうか……。手塚さんのマンガが元になっているとはいえ、話の流れやテーマは完全にオリジナルだからなぁ。
むせび泣くような着地点にはならないでほしいものです。