ネウロ新刊

魔人探偵脳噛ネウロ 18巻買ったよー　何日も前だけどー
てっきり今巻からジェニュイン編だとばかり思っていたので超がっかり！ なんだよ、巨乳じゃないのかよ！ ぷんぷん！（怒るところが違う）
ザザーっと流して見てた余所のジャンピ感想では、なんとなくテラ戦の次がもうジェニュイン戦っぽい感じだったのでそうだと思い込んでたんですが、あの小僧っ子…… スルー対象だったのか……
かく言う私もすでにその小僧っ子の名前が思い出せない有様ですが（ひどい）、確かにスルーしてしまいたい空気を持っている。というか単に子供に興味がない。（本当にひどい）　睦月ちゃんは別ですよ！ ようじょようじょ。
早くも次巻が待ち遠しいです。
ジェニュインさまー！

ドロヘドロ！

ドロヘドロ 12巻キターーーー!!!
ていうか朝のキオスク本屋にフラッと立ち寄ったら平積みにされててオイラびっくり！！ えっ 新刊であっても、大きな本屋であっても、2冊くらいの入荷でしかも棚に収められていたドロヘドロが？ 駅の本屋で？ 平積み??!!
か　かんどーー！（ジ～ン）

まぁそれはそれとして、ちょっ　ボス　やべぇ　ちょう　もえ
煙さんファミリー的にはバッドバッド・トゥーバッドな展開ですが、もー！ ちょっと！ ボスが！ 十字目のボスがぁあ！ ハフハフハフ！（気持ち悪い鼻息音）
あと、カスカベ博士の奥さんが超ファンキーで惚れた。まさかあんな人だったなんて……！ やべぇ　惚れる。
そして魔のおまけではニカイドウ×カイマンにもえもえ。ギョーザの妖精公認！

朝電車の中で読んでて、うっかり駅を乗り過ごしそうになったアワワな状態で1回読んだだけなので、家帰ったらもう一回読むー！

パーム

パームシリーズ、『愛でなく』まで読んだよー！ 一気読みして頭痛が……（笑）（えない）
サロニーの印象の違いは、高校生のときは『愛でなく』まで一気読みだったんだけど、今回は『星の歴史～』と『オールスター～』を区切って読んだせいだと気づいた！
『オールスター～』でジェームスに取り付いたらもう、サロニー、安住の地を見つけたとばかりに大人しくなっちゃって……。そりゃあ、ジェームスは居心地のいい男だろうけど、死なないと浮かばれなかったというのは悲しいなぁ。
あと、前は『愛でなく』をかなり斜め読みしていたことも分かった。内容ほっとんど覚えてねぇ！（笑）　そもそもジョゼのことすっかり忘れてたのに驚いた。ちょっ　ジョゼ忘れるとかあり得ないだろ……！（笑）
10代のころは、大人になろうとしてるアンディのジタバタが鼻に付いたり、なんでジェームスはそんなにカーター好きなのか全然わかんないなーと思ったりもしたんだけど、今は素直に「なるほどね」と思えるのが不思議だなー。
ていうか、ジェームスがカーター好きなの、今ならすっごい分かるな！ 物騒な話、カーターはボス（上司）だから無事でいられたんだよね。あれ、対等の立場だったら間違いなくやられちゃってたよね（笑）　まぁ、対等の立場だとしてもジャネットがいるから手は出さなかったかもしれないけど、でも、もっと危ない立場に置かれることは必至だったよね！ もうほんと面白いことになってるよな、オーガス邸！（笑）
あとアンジェラが可愛くて堪らんかった。可愛いなーアンジェラ。

文庫版は集め終わったので、今度はコミックスのほうに突入するよー。
これからは私の知らないパームなので、わくわくである！

パームシリーズ

パームシリーズが急に読みたくなって、思わず文庫で衝動買いしちまった！
パームシリーズは高校生のとき（だっけ？）にオサムさんから借りて読んで、それからずっとご無沙汰だったんだけど、何かの度に「また読みてー」と思ってたのよ。そしたら先日、急にジェームズに会いたくなって ギャアア となったので、普通の本屋行ってみたらどっこにも置いてねー！
頼みの綱のアマゾンヌも、何故か星の歴史（殺人衝動）の1巻だけ品切れとか、「貴様！！」とブチ切れたので、あちこちの古本屋巡りで約1週間棒に振ってしまったよ。
しかし、10代に読んだときと30になってから読んだのでは、エティアス・サロニーの印象がここまで違うものかと驚きである。
高校生のときは悲しいイメージしかなかったのだけど。でも今読むと、その孤独感に寒気を覚える……。なんかもう、ジェームズとの対比が恐ろしい。怖い。誰とも愛し合わず、憎しみ合うこともないことの、なんと恐ろしいことか！
まだ『星の歴史』までしか読んでなくて、これから『オールスター★プロジェクト』に入るんだけど、サロニーJr.が出てきたらまたサロニーの印象が変わるんだろうなー。
順番は、ナッシング・ハート → あるはずのない海 → スタンダード・デイタイム → 星の歴史 → オールスター★プロジェクト → 愛でなく　で合ってるのかな。まだまだ先は長いな、楽しめるな…… わくわく。

ところでこのパームシリーズ、母さんがやたら食いついて、めちゃくちゃ楽しそうに読み込んでいるよ。いや、確かに面白いマンガだけど！
あー、早く続き読みてぇー。早く来い来いアマゾンヌ！

「たいしたことじゃあないわ」

ミミズクと夜の王

801ちゃんオススメの『ミミズクと夜の王』を読みましたよ！
全体的に読みやすくできてます。この話はもっと重たくすることも出来るんだろうけど、“敢えて”のこの軽さが逆にマッチしてる感じ。でもやっぱり軽いかなぁ。でもこのボリュームだと仕方ないのかなぁ。
なんと言うか、すごーく手間の掛かった高級な料理を、手軽にランチビュッフェでいただいちゃったような、そんな勿体なさを感じるなぁ。ああどうせなら、ちゃんと正装して、こだわりの器で、前菜からデザートまでしっかりいただきだたかった……！ 勿体ないよー！

捻くれ者の私は「号泣！」とまでは行かなかったんですが、ジンワリとは来ました。
チベ君曰くの「ジブリに映画化して欲しい感じ」というのは酷く頷けます。深い深い森、赤い赤い花、そして王の館。美しき夜の王。銀色の紋章、銀色の短剣。
堪らんな。ワクワクする。

ライラ

日記サボっててすみません。
というか、この記事を更新した気でいました。非公開のままでした。1週間気づきませんでした。
切　腹　！　！

とりあえずネタバレ回避のため、ライラの冒険2部3部の感想は「続きを読む」から。

ライラの冒険

ライラの冒険・黄金の羅針盤〈上〉
ライラの冒険・黄金の羅針盤〈下〉

最近、読書するヒマさえなかったので、久々に本を買うにあたり、今度映画化されるという子供向けファンタジーでも読んでみるかー　と手に取ったのがコレ。
作中の人間は一人にひとつずつ『ダイモン（Daemon）』と呼ばれる「もう一人の自分」を持っていて、それぞれが違う動物の形をしているという話を訊いていたので、別人格スキーとして興味を引かれたのも一因。（ダイモンは必ず、その人間とは逆の性別になるというのも惹かれた理由）

いやしかし、『子供向け』ファンタジーだと思って、甘く見てました。
久しぶりに、読書にのめり込む感覚を思い出しました。面白い。いや、『面白い』というのとは違うのですが、とにかく、心がグングンと揺さぶられました。
なるべくネタバレはしないつもりですが、長くなりそうなので下記の『続きを読む』で。
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